これからの都市生活に求めたいものとは何か?
躍動的に刺激的に生きること。日々心潤い安らぐ環境に抱かれること。
その両方を手に入れることは果たしてできるのだろうか。
都心ターミナル、JR「京橋」駅徒歩1 分。
全邸南向き、リバーフロントという恵まれた立地を得て誕生するレジデンス。
大阪都心とダイレクトに結ばれ、目前にOBP や大阪城公園の緑に恵まれるロケーション。
Axis=都市軸と自然軸が交差する、Luxe=贅沢なまでの日々を叶える暮らしを。
すべての常識を凌駕する、次代の「邸宅新機軸」へ。
煌めく夜景と上質なフレンチを
今夜の私へのご褒美に。
仕事の山場を越えた夜、私はひとりでホテルニューオータニ大阪の18階へ。
いつもより少しドレスアップして、向かうのは大阪城を望むフレンチレストラン「SAKURA」。
ラグジュアリーな美食空間で私だけの晩餐が始まる。
ひとりを愉しむ、
大人のための上質なひととき。
「いつもありがとうございます」。穏やかなその声に、胸の張りつめがそっとほどけていく。一人でフレンチを楽しむなんて、これまでの私には想像もできなかった。けれど今は、この贅沢こそが一番のご褒美だと知っている。メニューを見て迷っていたら「今夜は牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニはいかがですか」と、静かに提案が届く。ここでは、私の好みを記憶してくれているのが嬉しい。すすめられた赤ワインも果実味の奥にしっとりとしたタンニンが重なり、料理とのマリアージュもぴったり。さすがよくわかってくださっていると、思わず心の中で拍手を送る。この嬉しさを誰かと共感するのも素敵だけれど、お城を正面に据える夜は、やっぱりひとりがいい。静かな時間を、私の感覚でゆっくりと受け止めたいから。
目を奪う華やかさ。
そして、ひと口ごとに広がる美味しさの余韻。
しっとり火の通った牛フィレ肉の上で、フォアグラが艶やかにとろけ、トリュフが全体の輪郭を一段と引き締める。色と温度のバランスを担う付け合わせの野菜は、緑・赤・黄が穏やかに調和し、お皿はひとつの景色となる。ソースはクラシックでありながら重すぎず、ワインを重ねると美味しさが際立ち、満足感が続く。そんなとき、ふと前菜を思い出す。グラス仕立てのムースに雲丹とキャビアの澄んだ旨みと繊細な塩味の余韻が、いまに続く伏線だったのだと、遅れて気づく。お料理は一皿ごとに物語があり、どれもが見事につながっている。そんなやさしさがあるからこそ、ひとりで訪れる女性が増えているのだろう。ここには、“ひとりの時間”をきちんと受けとめてくれる、やわらかな時間が流れている。
心まで満たされる。
これからもこの時間は手放せない。
メインディッシュが終わる頃、ライトアップされた大阪城がいっそう輝きを増す。「今週も、よく頑張ったね」。そんなふうに声をかけられたようで、胸が少し熱くなる。たとえ忙しい日々が続いても、この時間だけは大切にしたいと思う。次は、話題のアフタヌーンティーを楽しんでみたい。季節の前菜からはじまり、スイーツとセイボリー、そしてレストランならではのグランデセールへと続くコース仕立て。紅茶や茶器にまで、フランス流の美意識が丁寧に込められているという。その前後には、大阪城公園を少しだけ散策して、木陰の匂いを連れて戻るのもいい。昼下がりのSAKURAは、夜とはまた違う、やわらかな表情を見せてくれそうだ。きっと私は、またここに戻ってくる。仕事にひと区切りつけた夜も、心に余白がほしくなった午後も。私だけの時間が、ここには静かに息づいている。
素材の持ち味を
最大限に表現した至福のフレンチを。
大阪城公園の緑を眼下に望む、ホテルニューオータニ大阪の最上階。そこに佇むフレンチレストラン「SAKURA」は、四季折々の景色とともにクラシックとモダンが融合した正統派フランス料理をコースで味わえる美食空間。人気は、黒毛和牛フィレ肉にフォアグラと黒トリュフを添えた「ロッシーニ」や、ガラスの器で提供されるアミューズ「クープグラス」など、素材の持ち味と視覚的な華やかさを兼ね備えた逸品がそろう。ワインはソムリエ厳選の約200種を常備し、料理とのペアリングも楽しみ。店内は全66席。木のぬくもりを感じる落ち着いた内装に、ドレスコードを設けることで、非日常の上質な空気感を保っている。
※季節によって食事内容が異なる場合がございます。
フランス料理 SAKURA TEL.06-6949-3246
- 営業時間:
- 昼 11:30〜14:30(LO.14:30)
夜 17:00〜21:00(LO.20:00)
※前日15:00までのご予約制
- 定 休 日:
- 火曜日(祝日・振替休日の場合は営業)
- 住 所:
- 〒540-8578 大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオータニ大阪 18F