Luxis×Axis

これからの都市生活に求めたいものとは何か?
躍動的に刺激的に生きること。日々心潤い安らぐ環境に抱かれること。
その両方を手に入れることは果たしてできるのだろうか。
都心ターミナル、JR「京橋」駅徒歩1 分。
全邸南向き、リバーフロントという恵まれた立地を得て誕生するレジデンス。
大阪都心とダイレクトに結ばれ、目前にOBP や大阪城公園の緑に恵まれるロケーション。
Axis=都市軸と自然軸が交差する、Luxe=贅沢なまでの日々を叶える暮らしを。
すべての常識を凌駕する、次代の「邸宅新機軸」へ。

ENCOUNTER 01 住友生命いずみホールで美しい音に出逢う Discover beautiful sounds at Izumi Hall

モーツァルトの美しい旋律が
私をやさしく包み込む。

クラシック音楽専用の殿堂「住友生命いずみホール」。
この場所を訪れると、心は静かにほどけ満たされてゆく。今宵の演目はモーツァルトのピアノ協奏曲。
複雑な壁面が生み出す、泡立つようにきらめく響きが、私を至福へと誘ってくれる。

扉を開けば非日常へ。
私を音楽の世界へと迎え入れる。

ウィーンの楽友協会ホールに響きの理想を求め、設計された「住友生命いずみホール」。1990年の開館以来、世代を超えて多くのファンに愛されている。私は年に数回、仕事の喧騒を抜け出し、この場所に帰ってくる。「学者とともに歩むホール」として、専門家とともに独自のコンサートを生み出している。今夜は心待ちにしていたモーツァルトのピアノ協奏曲を楽しむために、ひとりで訪れた。足を踏み入れると、凛としたシャンデリアの光に迎えられ、私は音楽を愛するひとりの女性に戻ってゆく。その余韻のなかで目に映るのは、この空間そのものが奏でる建築美。まるでヨーロッパの宮殿に迷い込んだかのような、気高く優美な世界が静かに広がっている。

泡立つような響きに
私は静かに癒され、整う。

ホールは821席を有する長方形のシューボックス型。正面のフランス・ケーニヒ社製パイプオルガンが空間に静かな深みを添えている。第一音が放たれるとその響きは繊細に泡立つように広がり、やがて私の鼓動へと戻ってくる。曲が終わるたびに観客は息をのみ、拍手が波のように重なり合う中、私は胸の奥に静かな高まりを覚えた。やがて音は重なり合い、ホールをやわらかく満たす。それは日々の選択で積み重ねてきた私の仕事にも似ているが、ここでは成果も評価も求められない。あるのは、研ぎ澄まされた集中と信頼だけ。終演が近づくと音は静けさの中に溶け、カーテンコールで演奏者が微笑むたび、拍手はさらに深く、甘く熟してゆく。私は立ち上がらず、肘掛けに手を添えたまま、その光景を心に刻んだ。

心地よい余韻は、未来への約束。
次に訪れる日を、もう待ちわびている。

ホールを離れても、美しい旋律は胸の奥で静かに奏で続けていた。天井まで伸びるガラス窓からは、外の気配がやわらかく差し込み、緩やかなカーブを描く階段と静かに溶け合っている。演奏を聴いた後は、いつだって仕事のプレッシャーも日々の悩みもほどけてゆく。このホールはそんな浄化のひとときを与えてくれる、私だけのサンクチュアリ。バッグの中のスマートフォンに届いた通知は気になるけれど、まだ電源はオフのままにしておこう。それより、またこの場所を訪れる日が待ち遠しい。次はランチ・コンサートにしようか、それとも荘厳なオルガンの公演を選ぶのもいい。そう思った瞬間、足取りが軽くなった。これからもここで、私を美しく更新したい。

FACILITY VOICE

音楽に包まれる歓びを。
大阪城公園の豊かな緑に抱かれて、
クラシック音楽専用「住友生命いずみホール」。

1990年開館。ウィーン楽友協会大ホールに響きの理想を求め、設計された、格調高いクラシック音楽専用ホール。821席を有するシューボックス型で、正面にはフランス・ケーニヒ社製のパイプオルガンを備え、左右高みに設けられたバルコニーも印象的。内装にはナラ材が用いられ、反射音のきめ細やかさが豊かで泡立つような響きを生み出す。「学者とともに歩む」という理念のもと独自の企画を重ね、オーケストラから室内楽、オルガン演奏まで多彩なプログラムを提供し、熱心なファンを魅了している。JR大阪城公園駅から徒歩5分、ホテルニューオータニ大阪ともプラザデッキで直結している。

FACILITY INFORMATION

住友生命いずみホール

お問い合わせ
TEL.06-6944-2828お問い合わせ:10:30〜17:30 定休日: 土曜日・日曜日・祝日
チケットセンター
TEL.06-6944-1188お問い合わせ:10:30〜17:00 定休日:日曜日・祝日

住  所 : 〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見1-4-70

住友生命いずみホール 案内図
※掲載の現地周辺航空写真は、2024年9月に撮影したものに一部CG加工を施したもので実際とは多少異なります。光の柱は物件のおおよその位置を示たもので、建物の高さや敷地の規模を示すものではありません。

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