Think! Living Lab

新しい暮らし方、みんなで考えよう!

Think! Living Labは、
これからに求めたい暮らし、生活、住まいについて、
みんなで一緒に考え、取り組む活動です。

生活共創をコンセプトに関電不動産開発がお届けする
総戸数462戸の大規模マンションプロジェクト、始動。

まちライブラリー@シエリアサロン千里山 にて、
第二回目イベント「ストーンペインティング・サンドアート」開催!

シンプルな工作の中で、子供たちの個性が光っていました。

一般社団法人レポンの皆さまによる第ニ回イベント「ストーンペインティング」が開催されました!
スタッフの方々が和歌山県の河原で拾ってきたさまざまな形の石を子供たちが思い思いに選んで、
その石のかたちから連想したものを絵の具やポスカで石に直接描いていくというシンプルな工作です。
ですがシンプルなだけに子供たちは皆んな真剣で、
キャラクターを描く子ども、イチゴを描く子ども、
ちょっと大人には理解できないシュールな絵を描く子ども…いろいろでした。
塗り方を見ていてもそれぞれに個性が溢れ出ていて面白いです。
絵の具を使うことさえはじめての小さなお子さんもいらっしゃいましたが、
自分なりに工夫して、時にはお母さんの助言など無視して自己流に熱中していました!

いくつも用意してある石を取りに行って、次々に描いていきます。
絵の具で下塗りをした石をスタッフがドライヤーで乾かしている間にも次の名作に取り掛かり、乾いては絵や模様を描き込んでいきます。

出来上がったった石で小ぶりなものには後ろにマグネットを貼り付けて、家の冷蔵庫に貼ることができるようにもしていました。
とてもいい記念になることでしょうね。

出来上がった作品を喜んで持ち歩いて落とさないかヒヤヒヤ!
でも皆さん大切そうに抱え込んで、お持ち帰りになりました。


次に始まったのが「サンドアート」です。
透明な瓶に色とりどりの砂を流し込んで美しい模様をつくる工作です。
砂を瓶の外から見て、波や風が流れているような流線型のリズムに仕上げていくのがミソです。
砂を平に流し込むのではなく、多めのところと少なめのところを交互に積み上げていく必要があります。

要領がわかるまでは大人でも少しむつかしいアートワークですが、
あまり詳しく説明しなくても上手に仕上げていく子や、
ちょっと勘違いしてシャッフルして遊び始める子、行動に移す前に考え込んでしまう子など、やはり様々でした。

それでも少しづつ要領がわかってくると自分が作った美しい模様に見とれながら夢中になって作り始めます。
そうなるともう大変!です。
どの色が欲しい、どんな小石が欲しいと、取り合いになったり譲り合ったり。
それぞれがそれぞれの作品を見ては研究研鑽を重ねて、何とか完成に。
本人はもとより、お母さん方やスタッフもびっくりするような素晴らしい作品が出来上がりました。

そしてその上に先ほど作ったストーンペインティングの小石を飾って見事完成!
でも、そこからがまた大変です。
自分が作った作品を見たくて、作品を持ち上げては横から底から斜めから見ようとするので、
せっかく綺麗にできた模様が崩れてしまわないかと気が気でなりません。
喜んで持ち歩いて落とさないかヒヤヒヤものでした。
でも大切そうに抱え込んでお持ち帰りになりました。ホッとしたひと時です。

このように地域で活躍されている子育てサークルによるイベントなども大歓迎です。
ご利用いただく条件はただひとつ。本を寄贈していただくこと。

2021年3月完成予定のマンション「シエリアシティ千里山」にできる共用棟「コミュニティHUB」内「まちライブラリー」にたくさんの本が集まって、
皆さんのお気に入りの本がまた誰かのお気に入りの本になって、本を通して地域に開かれたコミュニティが育まれること。
そのためにもたくさんの本が集まるお手伝いもお願いしたいと思っています。


私たちの壮大な夢を、みんなの身近な幸せに。
そのように願って活動を続けています。