Think! Living Lab

新しい暮らし方、みんなで考えよう!

Think! Living Labは、
これからに求めたい暮らし、生活、住まいについて、
みんなで一緒に考え、取り組む活動です。

生活共創をコンセプトに関電不動産開発がお届けする
総戸数462戸の大規模マンションプロジェクト、始動。

まちライブラリーの「植本祭」が
千里山で開催されました!【後編】

礒井さんから「植本」=本の寄贈の仕方を教示いただいた後、第2部が始まりました。

ざっくばらんに茶話会のように参加者同士が交流することのできるワールドカフェスタイルのワークショップです。
参加いただいた方は、マンションをご契約いただいたファミリーから、千里山を中心に地域コミュニティの活性化を図りたいとお考えの方、
実際に千里山を中心に地域活動をされている方、自宅近所に自らのコミュニティ活動の拠点を持ちながら吹田市全域に子育てネットワークを持っている方、
コミュニティなどこれからの暮らしや働き方がどのようになって行くのかに関心のある20代の若い人など。
多彩なメンバーが楽しみながらワークショップに参加されました。

テーマは、これから本格的に誕生するシエリアシティ千里山に開設するまちライブラリーの使い方をみんなで考えてみよう!というもの。
3名づつがテーブルを囲んでアイデアを付箋に書き込んでいき、テーブルごとでアイデアを交換。

各テーブルで出されたアイデアの中から5案に絞ってホワイトボードに貼って全員に紹介します。
その後、出席者全員がホワイトボードに貼ってあるいくつものアイデアから気に入ったものを投票して
最も支持が多かったアイデアが見事優勝と行きたいところですが2案が同数で、目を閉じた状態で挙手して決めることに。
そして決まったのが、「プチサロン」。

続いてどのような「プチサロン」がふさわしいか再びテーブルメンバーで協議して5案づつホワイトボードに貼ったところでワークショップは終了。
まちライブラリーが開設された際には採用しますと司会者から断言されましたので今後が楽しみです。

続いて参加してくださった方々が持ち寄ってくださった本にブックポケット、みんなの感想カード、しおり、貸出カード、
背シールを貼って寄贈していただき、「植本」も完了いたしました。

まちライブラリーでイベントが実施されること自体も楽しみですが、
こうして皆さんで意見を対等に語り合って自分たちの明日をみんなで創造する場としてまちライブラリーを活用すること、
そしてそのような自由な空間が本を通して生まれ育まれることを体験できたことが今日の「植本祭」の何よりの贈り物だと感じました。

最後に磯井さんからシエリアシティ千里山に開設するまちライブラリーについてエールを頂きましたのでご紹介しておきます。
「マンションは人が集まって暮らす住まいです。街や地域も同じです。
このマンションに新しく入居される方々と従来からこの地域にお住まいの方々との間で新たな人間関係やつながりが生まれて、
生き生きとしたコミュニティが育まれる。
そのような新しい取り組みに期待しています。」