Think! Living Lab

新しい暮らし方、みんなで考えよう!

Think! Living Labは、
これからに求めたい暮らし、生活、住まいについて、
みんなで一緒に考え、取り組む活動です。

生活共創をコンセプトに関電不動産開発がお届けする
総戸数462戸の大規模マンションプロジェクト、始動。

KANDAIMeRISE × Think!LivingLab Future Meeting
「ちょっと未来の豊かな暮らし」
イベントリポート【前編】

関西大学KANDAI Me Riseと関電不動産開発の共催。
その接点が、未来の豊かな暮らし発見への糸口に。

「ちょっと未来の豊かな暮らし」イベントが行われたのは、関西大学が従来の枠組みにとらわれない活動をしている梅田キャンパスの4階にあるKANDAI Me Riseラボ。
KANDAI Me Riseが取り組んでいる「フューチャーミーティング」というフレームをお借りして開催いたしました。
今回のイベント、関電不動産開発と関西大学の共催「KANDAI Me Rise × Think!LivingLab Future Meeting」という形で行われたわけですが、大学と不動産会社という組み合わせが実現したのは、そこに共通するものがあったからです。
KANDAI Me Riseのフューチャーミーティングが指標しているのは、「人と人とのつながり」をつくる「対話のための空間」と「地域や社会の問題を解決する知の増幅装置」。
関電不動産開発が目指しているのは、同じく「人と人とのつながり」を大切にした住空間づくりと、より豊かな暮らしづくりのためのソリューション。
関西大学のアカデミックな知見と、リアルライフをフィールドとする関電不動産開発の現場力を組み合わせると、新たな世界が現れるのではないかという仕掛けです。

ワールドカフェスタイルで行われたフューチャーミーティングは、一般参加者によるワークショップの前に、会話のヒントとなるインスピレーショントークが行われました。
トークゲストは、新たな家電店スタイルを打ち出している蔦屋家電の伊藤謙一郎氏と、
ストーリーテラーとりやまみゆき氏の2名。
それぞれに異なる立場から、「ちょっと未来の豊かな暮らし」を基軸とするお話をお願いしました。視点の違うお二方から発せられたキーワードはいずれも唸らされるものばかりで、
参加者全員が何かしらの刺激を受け、自分自身の「ちょっと未来の豊かな暮らし」を考える素晴らしいきっかけとなりました。  



<インスピレーショントーク ゲスト・プロフィール>
 ・株式会社 蔦屋家電エンタープライズ 伊藤 謙一郎氏
 電機メーカーでの商品企画を経て、蔦屋家電エンタープライズの設立からC.C.C.(カルチャー・コンビニエンス・クラブ株式会社)に参加。
最新家電テクノロジーを通じた「ライフスタイル提案」を企画・推進して、生活を楽しくするためのさまざまな提案を行ってきた。
 https://store.tsite.jp/futakotamagawa/

・ストーリーテラー とりやま みゆき氏
企画戦略立案、ブランドリブートなどのプロデューサーとして多くの企業を支援。
ストーリーテラーを肩書きとする。IT、最新テクノロジーにも精通し、各種開発イベントで優勝。
NASA Space Apps Challengeにも宇宙ハッカソンとして参画。
一方、経済産業省「伝統的工芸品(伊勢形紙)プロデュース事業」、大阪府「おおさか地域創造ファンド認定事業者」として公的認定を受けた。
福音館書店「あれこれたまご」、偕成社「ダンプのちびトラ」(翻訳)など、絵本作家でもある。