暮らしに活かすカラーレッスン ~インテリア配色の心得~

インテリア空間のイメージは、カラーによって大きく変わります。
ここでは住みたいお部屋のイメージ別に、
効果的なインテリアカラーをご紹介させて頂きます。

筆者:桜井輝子さん(カラーコーディネーター)

■AFT認定色彩講師/AFT1級カラーコーディネーター
■東京商工会議所カラーコーディネーター検定試験認定講師(2級・3級)
■商工会議所1級カラーコーディネーター(ファッション色彩・商品色彩・環境色彩)、インテリアコーディネーター
各スクールで色彩学講師として活躍する傍ら、色彩検定の教材開発等にも携わる。

中でもナチュラルスタイル、モダンスタイル、エレガントスタイルはインテリアの三大人気テイスト。

お気に入りのイメージが決まったら、クッションカバーやインテリア雑貨など、細かなものも含めた、

トータルカラーコーディネートを考えてみましょう。

使う色の種類や範囲をおよそ決めておくだけでも、驚くほどスタイリッシュでおしゃれな空間が完成するはずです。

ナチュラルスタイル

明るく安心感のあるインテリアスタイル。家具は白木など天然素材の明るいもの、カーテンやラグマット、ソファなどのインテリアファブリックにはベージュ、ライトブラウン、オフホワイトなどを選ぶと効果的。観葉植物を選ぶ時にも、葉の色が明るいものをチョイスすると良いでしょう。

モダンスタイル

スタイリッシュでクールなインテリアスタイル。ブラック、ホワイト、グレイを中心にまとめ、ビビッドなカラーの小物や家具で空間にアクセントをつけると効果的。このスタイルは日常が非日常に感じられる生活感のなさが魅力ですから、飾る収納よりも隠す収納を心がけると良いでしょう。

エレガントスタイル

優雅な気品の中にも女性らしさを感じさせるインテリアスタイル。グレイッシュなパステルカラー、とくにピンクやパープル系を用いると効果的。家具やインテリアファブリックには繊細なデザインのものを選ぶと、グレイッシュパステルカラーとの相性も抜群です。

アジアンスタイル

大地の色、土の色を連想させる落ち着いた色を中心に、素材の持つ質感を生かすと効果的。

クラシックスタイル

ディープで暖かみのある色を中心にまとめ、重厚感を演出すると効果的。(ここでは雰囲気を出すために、壁の一面だけに色を施してみました)

カジュアルスタイル

天然素材の色を活かすという点では、最初にご紹介したナチュラルスタイルと共通ですが、ビビッドな暖色系のファブリックや小物でメリハリを付けることで、カジュアル度がアップします。