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住宅評論家が断言。
「今、知っておくべきは
北山町。」

北は大阪城から南は住吉大社まで、
大阪市内唯一の高台・上町台地。
そのメインルートでもある上町筋から奥まった場所にある「天王寺区北山町」は
静けさに包まれた邸宅地として成熟を重ねてきました。
複数の交通アクセスを自在に使いこなせるなど、
生活利便にも恵まれたこのアドレスを住宅評論家はどのように見立てるのか。
関西の住宅マーケットを知り尽くした
井口克美氏に話を伺いました。

永住の資質を満たす、
稀少なアドレス。
「天王寺区北山町」には
一見の価値がある。

※2018年5月撮影※2018年5月撮影

永住の資質を満たす、稀少なアドレス。
「天王寺区北山町」には一見の価値がある。

住宅評論家

井口 克美Iguchi Katsumi

27年間に渡り住宅情報の広告営業に携わり、見学したモデルルームや現地は1,000件以上。住まいの選び方・不動産市況等に関するセミナーや住宅記事の執筆などを行う。

強固な地盤を誇る、
上町台地。
そのセンターラインに位置する
「北山町」。

上町台地 高低差概念イラスト
上町台地 高低差概念イラスト

※掲載の高低差概念イラストはCG処理により概念化したものであり現地及び各建物の大きさ・形状等は実際とは異なります。あからじめご了承ください。

「北山町」という地名の由来は諸説あるそうですが、もともと小高い地勢であったことが影響していると思います。現在の地勢を見ても、それは明らかですからね。現に、大阪府庁、大阪府警の本部、大阪管区気象台など、さまざまな公共機関が上町台地に集中していますからね。「シエリア 夕陽丘北山町」が位置する北山町は、上町台地のほぼセンターラインにあたります。「強固な地盤」という立地条件は、一般的に住宅地としての評価が高い。永住を見据えての購入をお考えの方なら、見逃せないポイントだと思います。

市内全域で
第2種中高層住居専用地域は
わずか9.1%。
「北山町」に息づく静寂には、
理由がある。

今、大阪の都市部では、駅前を中心にさまざまな開発が行われていますよね。超高層ビルが続々と生まれるダイナミックな進化とは対照的に、ここ北山町周辺では“閑静な住環境”が大切に守られてきました。なぜだと思いますか? そこにも明確な理由があるんです。

市内の中心部にあたる北区・中央区・天王寺区・浪速区・西区・福島区では、大部分が「商業地域」に指定されています。その中で、天王寺区は住居系の用途地域が多く見られるのですが、とりわけ北山町周辺は「第二種中高層住居専用地域」に指定されているため、規制が厳しい。静かな住環境を保つために、大型商業施設やホテル、カラオケボックスやパチンコ店などのアミューズメント施設などの建設が許可されないエリアなんです。

用途地域イラスト
用途地域イラスト
  • 大阪市天王寺区用途地域計画図 出典:大阪市都市計画図(大阪市ホームページより)
  • ※掲載の計画図は略図のため省略されている道路・施設等があります。※掲載の情報は2018年5月現在のものです。
凡例
用途地域種別と建築物の用途制限

奥座敷のような趣のある街並み。
名高い資産家がこぞって居を構えた
「北山町」。

上町台地や夕陽丘をよくご存知の方でも、もしかすると「北山町」は馴染みの薄いアドレスなのかもしれませんね。幹線道路から少し奥まったエリアですから、ひっそり隠れたような印象がありますが、それこそがこの街の醍醐味。夕陽丘エリアの中でもひときわ“静けさ”を体感できる奥座敷のような趣も魅力的です。北山町界隈を実際に歩いてみると、時間がゆったりと流れているよう。どこか凛とした、品格を感じる独特な空気感を味わえると思います。

現地周辺の街並み

現地周辺の街並み

明治の頃、北山町は“夕陽丘の屋敷町”と呼ばれていたそうで、かつての資産家たちが好んで居を構えたエリアなんです。トヨタ自動車の創業者・豊田佐吉を支えたことでも有名な藤野亀之助氏(元 三井物産大阪支店長)も北山町に住んでいたという資料が残っています。当時としてはかなり立派なお屋敷だったと想像できますが、その敷地の一部が今回の「シエリア 夕陽丘北山町」に該当します。

昔の北山町区画図
昔の北山町区画図
  • 明治時代の天王寺区エリア区画図(出典 : 大阪地籍地図 第1編)
  • 北山町は近隣の町に比べ、一区画の面積が非常に広くそれぞれの区画に
    財界人などの知識人たちが広々とした屋敷を構えていました。
    こうした多くの屋敷の存在が、かつて北山町が「夕陽丘の屋敷町」と称された由縁なのです。
  • ※掲載の図は明治時代の資料を基に描き起こしたものであり、現代の区画とは道路形状・スケール・各町の所在地等が異なります。

北山町エリア14年ぶりの
分譲マンション。
「敷地のゆとり」を巧みに活かした
独創的なプランニングにも注目。

古くからの邸宅街である北山町。それは同時に“まとまった敷地が出にくい”エリアであるとも言えます。事実、隣接する小宮町などでは高層マンションがいくつも建設されてきましたが、ここ北山町に限っては2004年以来、分譲マンションが供給されることはありませんでした。それだけに、14年ぶりの供給となる「シエリア 夕陽丘北山町」への注目は高まることでしょう。

気になるプランについてですが、計画段階の資料を特別に拝見させてもらいました。率直な私の感想は「期待を裏切らない緻密なプラン」。数々のマンション計画を熟知する私から見ても、非常に納得できるプランに仕上がっていました。

建設地

※2018年5月撮影

最も注目したいのが「開放感」と「プライベート性」を巧みに共存させたところでしょう。まさに戸建てを立体的にデザインしたかのよう。集合住宅でありながら、邸宅の趣を最大限に演出しようとしたその独創性が印象的でした。

2面道路・南西角地という開放的な立地条件を活かした配棟プラン。全邸南向きを実現するに留まらず、すべての住戸が“間口の広い”ワイドな設計になっているのがいいですね。設計のご担当者に聞けば「8.4m超のワイドスパン」にこだわったとのこと。平均の専有面積は84㎡超とのことですから、実際に住まわれたら想像以上に広がりを感じるのではないでしょうか。 1フロア3邸となっているため、角住戸率が全体の66%に及びます。通風・採光に恵まれ、プライバシーが確保されやすい住まい。かつての屋敷町の気風を受け継ぐ、北山町に然るべきプランと言えるでしょう。

敷地配置イメージイラスト
敷地配置イメージイラスト

※掲載の敷地配置イメージイラストは計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。
また、施工上の都合または官公庁の指導改良等により外観、仕上、形状等に変更が生じる場合があります。
また、植栽は特定の季節や入居時の状態を想定して描かれたものではなく竣工時はイラスト程度には成長していない場合があります。

それともうひとつ、敷地のゆとりを活かしたランドプランにも注目したいですね。季節の彩りを添える“奥行きのある”エントランスアプローチも、風情のある雰囲気をもたらしてくれるでしょう。ホテルライクな車寄せもありますし、駐車スペースは全台が平面駐車場とのことですから、利用する方にとってはかなり便利だと思います。

永住の資質が揃う北山町。
その魅力は、一言では語れない。

  • 上町台地という地勢的な面や、都市景観などで住宅環境が守られているだけでなく、教育環境や生活利便性の高さも見逃せないポイントです。学習塾もかなり多いエリアなのですが、それは住民の教育に対する意識の高さを表しているもの。実際に取材すると、「お子様の教育のためにこのエリアに移り住んだ」というご家族の方もけっこういらっしゃいました。保育園や幼稚園も充実していますから、選択肢の多い教育環境は、このエリアの大きな魅力です。

  • 利便性が高い大阪市内といえども、静かな住環境に加え、充実した教育環境、さらには複数の交通アクセスを含めた高い生活利便をまんべんなく兼ね備えた立地は、数えるほどしかないと思います。都市部のマンション立地としては、かなり恵まれていると断言できます。永住に欠かせない条件が揃う「シエリア 夕陽丘北山町」。住宅評論家としての立場から、ぜひともお勧めしたい物件です。

※2018年3月撮影の航空写真に一部CG加工を施しています。