堺市の居住性と資産性｜【公式】シエリア堺東大小路｜関電不動産開発がお届けする分譲マンション

01.

人気が高まる堺市で
駅徒歩圏での
魅力の価格帯

堺市のマンション市況を見ますと、2007年には1,800戸を超えていた供給が2015年には117戸まで落ち込みました。
これは「職住近接」という職場と住まいの距離を極力縮めることで通勤時間を少し短縮し、自由な時間を得ようとする生活スタイルから生まれたものです。

2016年以降は価格高騰が過熱気味の大阪市内タワーマンションから、ファミリー層の需要が郊外へ向かいだすと、堺市の人気もまた年々と高まってきました（グラフ「発売戸数の推移」参照）。

南大阪エリアで大阪市内へのアクセスに優れた堺市、中でも駅前の商業施設や市役所や病院などの生活利便施設が集積している堺駅・堺東駅エリアは、特に近年マンション需要の高まりを見せています。

堺市ならではの歴史性や有名進学校があることから教育にも熱心な方々がお住まいになられていることも、ファミリー層からの支持が厚いポイントの1つのようです。

一方で、住みたい人の需要と人気が高いということは、価格上昇の要因となっており、近年でのマンション価格は高い水準で推移しています（グラフ「坪単価の推移」参照）。

駅徒歩10分以内のマンション価格の相場を大阪市内とその近郊の人気住宅地の駅別で見ますと、70㎡換算価格が7,000万円にまで届き兼ねないエリアも存在し、大阪市の平均では5,580万円、近畿圏の平均でも4,807万円と、近年の価格上昇の傾向がいかほどであるかがうかがえます。
超低金利の住宅ローンが利用できるとはいえ、これほどの高額のマンションを購入するのには、ハードルはとても高いのではないでしょうか。

対して堺東駅・三国ケ丘駅エリアは、同じ70㎡で4,786万円と比較的手が届きやすい価格で、大阪市内の平均とは約800万円の差があります。

都心への交通アクセスに恵まれながら、居住環境が良好で価格的にも魅力な堺市の人気の理由がお分かりいただけるのではないでしょうか。

大阪市内への交通アクセスに恵まれた堺市。
駅徒歩10分以内で、70㎡のお部屋が4,700万円台！

02.

堺シンボルロード
「大小路筋」と、
「交通の要所
「堺エリア」の魅力

「堺」駅と「堺東」駅を結ぶ大小路筋は、堺市のなかでも無電柱化が進み、
街路樹が立ち並ぶ景観が美しいシンボルロードで、活気がありながら夜間は閑静なところが魅力です。
秋の堺祭りではマーチングバンドやよさこい、ダンスなど大パレードが開催され、
また、冬の堺桜彩イルミネーションは街路樹が光の桜が咲き誇るように幻想的で美しい光の帯で彩られます。
このような立地に住まうことは、ひとつのステータスと言えるかもしれません。

堺まつり
堺まつり
堺イルミネーション

また、堺は大阪市内中心部と関西空港を結ぶ拠点でもあり、鉄道や幹線道路・高速道路などの交通網が整備され、陸路のみならず空路でのアクセスも拓けている稀有なエリアです。

無電柱化が進み、景観が美しいシンボルロード「大小路筋」。
また、堺は大阪市内中心部と関西空港を結ぶ、魅力のエリア。

03.

タイプ別
マンション購入の
チェックポイント

購入を検討している方の属性別で、どのようなマンションを買うべきかが変わってきます。
もちろん価格は重要ですが、意外に見落としがちなポイントもありますので、ご参考になさってください。

CASE.1単身者のマンション購入

近年ではファミリー層だけでなく、単身者がマンションを購入するケースも増えてきました。
なかでも単身女性の購入が増加傾向ですが、予算の問題もあり、どうしても広さを諦めがちになるのではないかと思います。しかし、購入にあたっては、先々のライフスタイルの変化、たとえば結婚や両親との同居なども見据えて検討すべきではないかと考えます。

image
image
image

お料理やフラワーアレンジメントなど趣味を楽しみたい、フリーライターを目指して自宅で書斎も設けたいなど、現時点のあなただけではなく、夢や希望も描いて住宅を選別すると良いのではないでしょうか。

仕事で帰宅が遅くなる方も多いかもしれません。
外食やコンビニ食は手軽ですが、栄養面やコストを考えると家食が望ましいはずです。最寄りのスーパーの営業時間や品揃えなどもチェックが必要です。

CASE.2ファミリーの
マンション購入

駅近マンションは利便に優れたところが最大のポイントですが、駅に近いとどうしても学校が遠かったり、通学時に繁華街を通らなければならないなど、子育ての面ではデメリットもあります。
小さなお子様がいる家庭では、モデルルーム見学の際には現地周辺を見るだけではなく、実際に通学路を歩いて距離や環境をチェックすることが大切です。この点では「シエリア堺大小路」は駅近でありながら、良好な住環境とともに通学面でも安心できるのが大きな魅力のひとつです。

image
image
image

また、いちばん気になるのは価格ですから、前述した大阪市内と「堺東」駅・「三国ケ丘」駅エリアの70㎡マンション800万円の価格差を思い出してください。

なお、堺市はこども医療費助成制度を18歳まで拡充し、放課後児童再作事業や妊娠中・子育て中のママの相談にも応える「マイ保育園」サービスなど、子育て支援が充実していることで、子育てしやすいエリアといわれています。

CASE.3中高年のマンション購入

今お住まいの一戸建てを売却して駅近のマンションに住み替えるケースが中高年層の方は多くいらっしゃいます。通常の一戸建てに比べてマンションは防犯性に優れ、お部屋は段差がほぼないバリアフリー、車椅子生活に対応可能な廊下幅、調理には火を使わないIHクッキングヒーターなど、お掃除やお手入れが簡単で安心・安全に生活できるためです。

ただ、住み替えによって生活環境が大きく変わってしまうのはデメリットでもあります。
ご近所の知人や友人、スーパーや病院、公的機関など行政サービスも含めた大きな環境の変化は望まない人は多いです。特にお年を召してから住まいを変える方は、生活環境を変えずに快適に過ごせる居住空間のみを変えることが重要です。ちなみに、堺市は日経グローカルの「シニアにやさしいまち」大阪府内1位^※1です。

image
image
image

マンション購入のチェックポイントは、
単身者は「将来を見据えた住宅選び」
ファミリーは「通学路や子育てサービスを確認」
中高年層は「生活しやすい専有部・周辺施設」！

04.

ウィズコロナの
住宅購入の変化

2020年までは「職住近接」や「都心居住」が住宅購入におけるキーワードでしたが、ウィズコロナでは在宅勤務やビデオチャットの普及により、住宅への考えが変化してきました。家で過ごす時間が増えたことで暮らし方や暮らしの質を見直すようになり、広さや居住性、家庭内でのプライバシーを重視するようになった方が増えたようです。

とはいえ、広さばかりを重視して日常的な買い物や通学、通院などに困る郊外・駅遠に住むのもストレスになりますので、住環境においてもバランスが重要となってきます。