C O N C E P T
堺、住都心。歴史・文化とともに進化し続ける、
堺市・大小路エリア。
シンボルロード「大小路筋」
沿いに誕生した、
デュアルシティレジデンス。
貿易で栄えた街、堺。
独自の自治都市や
技術・文化を形成。
かつて南蛮貿易の
拠点として栄えた
自治都市の中心地。
商人の進取の気質に
育まれた市之町。
南蛮貿易の拠点となった堺港から東へ延びる大小路筋は、
新しいモノ、コトが行き交う物流と情報の要衝として隆盛し、境は独自の自治都市を形成。
市之町は、その中心地として栄えました。
都市の中心、大小路筋
15世紀、遣明船が入港以来、貿易で栄えた堺。環濠を巡らせた都市の中心、大小路筋ではさまざまな市が開かれて賑わいました。
独自の技術と文化
貿易・商業で培われた独自の技術と文化は、日本初の商品を生み出し、堺の名とともに全国に広がりました。
街道の結節点
大小路筋は、大阪城下〜和歌山を結ぶ紀州街道の結節点。京(飛鳥)へ続く竹内街道、高野山へ続く西高野街道の起点のとして、物資輸送、文化伝達の重要な役割を果たしました。
歴史・文化を大切にしながら
居住都市へと発展。
堺市の都市地域の
街づくりにおいて、
歴史・文化を大切にした
居住都心として発展。
堺市の都市計画マスタープランにおいて、「堺東」駅周辺は、政令指定都市・堺の玄関口にふさわしい魅力と風格あるまちづくりを。
「堺」駅周辺は、かつて環濠都市・堺が備えていた海に開かれた都心を。
そして、2駅間は「住む都心」としての発展に期待が高まっています。
「堺」「堺東」の2駅間の
市街地エリアは、
駅前の便利さと連携しながら、
地域の歴史文化資源を生かしながら、
居住機能、観光・集客機能を
向上した中心市街地として
位置付けられている。
堺市の芸術文化の
殿堂となる
フェニーチェ堺
新しい芸術文化の発信拠点として誕生した「フェニーチェ堺」。ホール自体が「よく響く楽器」のような芸術空間といわれる大ホール、3層吹き抜けの展示スペースや文化交流室など、オーケストラから伝統芸能、美術展など、幅広い用途に対応できる空間となっています。
「堺」~「堺東」間・大小路など
都心エリアで魅力向上に向けた
プロジェクト素案が公表
堺市では、2030年の将来像を見据えて『堺・モビリティ・イノベーション(SMIプロジェクト)』(素案)を公表。素案では、大小路筋が「未来軸」に、大道筋が「歴史軸」に位置づけられています。大小路筋は「歩きたくなるウォーカブルな空間」として道路空間の魅力向上や最新技術による公共交通の利便性向上を構想。都心の拠点性がさらに高まる未来に向けた取り組みの方向性が示されています。
歴史を超えて、未来まで
“シンボルロード”であり続ける
大小路筋沿い。
2つの堺をつなぐポジション。
得難い立地ではじまる今に、
未来に、ご期待ください。