住まいる総合研究所代表理事
井口克美氏
30年間にわたり、関西を中心に不動産領域の仕事に従事。
住まいの選び方・暮らし方・不動産市況などに関するセミナー講師や、
住宅記事執筆など幅広い分野で活躍中。
注目される「膳所」駅周辺
京都市に隣接する大津市は、都心への交通アクセスが良く、琵琶湖などの自然環境に恵まれていることから住宅地として評価が高い。特に膳所エリアは、大型商業施設や教育施設が充実し、琵琶湖に近い地理的な利点から、生活しやすい街として人気が高い。
JR東海道本線琵琶湖線「膳所」駅(徒歩9分)
大津市の都市計画マスタープランによると、「膳所」駅周辺は都心エリアと位置づけられ、さらなる都市機能の集積を図るとともに、居住、観光、交流機能を高めるとされている。コンパクトシティにおいて、「膳所」駅周辺エリアは、重要な役割を担う拠点であり、今後、時代に合わせて再整備されていくと考えられる。将来的にも都市機能が維持されるので、長く快適に暮らしていけるだろう。
快適さと利便が集まる心地よさ
JR東海道本線「膳所」駅徒歩9分。「膳所」駅から「京都」駅へ直通11分、「大阪」駅へ直通46分と都心へのアクセスに優れているので、通勤や通学も便利。「京都」駅発の終電は0時台なので、仕事や飲み会で遅くなっても安心だ。また、京阪電鉄「膳所」(徒歩9分)や「錦」駅(徒歩7分)も利用できるので行き先に合わせて使い分けできる。駅周辺の商店街に加え、湖岸エリアには、OH!Me大津テラスやイオンタウンなどの大型商業施設が集積、日々の買い物はとても便利だ。
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全戸南向き、
リゾート感覚の暮らし
当物件は全戸南向き、南側は第一種住居地域の閑静な戸建てエリアになっているので、日当たりがよく、開放感がある。上層階からは街を見渡す眺望も期待できるだろう。子育て世帯や在宅勤務が中心の人、シニア世帯など、日中、自宅で過ごす時間が長い人にとって、日当たりが良いことは快適な生活につながるので、南向きはとても魅力的だ。
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またニューノーマルの時代と言われ在宅ワークが増えるなど働き方が変わる中、住まい選びにおいても交通アクセスだけでなく、暮らしやすさ、豊かな自然が身近にあるなど、快適に暮らせる住宅環境への意識がとても高くなっている。その中で琵琶湖が近くにあることは生活に潤いを与えてくれるだけではなく、仕事の合間にほっと一息つける『オアシス』の役割を担ってくれるとともに、リゾート感覚の暮らしを実現してくれるだろう。
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住民に愛されている
街(駅)ランキング
「膳所」が1位・2位を獲得!
リクルート住まいカンパニー(東京)がまとめた「SUUMO住んでいる街実態調査2020関西版」によると、府県別の「住民に愛されている街(駅)ランキング(滋賀県)」では、JRの「膳所」と「京阪膳所」が1位と2位を独占。 大津膳所は、住民から高い評価を得ていることがわかりました。