外観完成予想図
DESIGN建築デザイン
DESIGN
建築デザイン
中央区・上町台地、その頂へ。
この交差点から、都市の未来が始まる。
広がる空と交差する都市の鼓動。
「千日前通」と「谷町筋」という2つの大動脈が交わる、中央区の核心。その頂きに、
20階建の佇まいが光を受けて輝きを放つ。ビルが密集する大阪都心にあって、前面に広がる幅員約50mの
千日前通が描き出す、驚くほどの開放感。
時代が加速する都市で、ひときわ存在感を誇る本物件は、単なるレジデンスではない。
暮らしの風景を、そして大阪の未来を更新する、新たなランドマーク。
この立地、この風景、そしてこの象徴性…すべてが“CENTER”であることの証に。
地上20階建の象徴性と、
総91邸の存在感を纏って。
都市の躍動と対峙するかのように、静かに、そして力強く空を仰ぐ「シエリア大阪谷町」。
そのファサードは上層へ向かうにつれ軽やかに、空へと溶け込む美しい流れを演出しています。
その頂には、憧憬のメゾネット住戸を建物のクラウン=王冠のようなイメージでレイアウト。
洗練された意匠や様々な素材の組み合わせにより、独自の存在感と象徴性を高めながら、
この地の風景を未来に向けて更新する、新たなランドマークが誕生します。
目指したのは、
どこから見ても美しい佇まい。
品格を感じさせるグレージュタイルを基調に、低層階には幅広のマリオンとグレーのガラス手摺を配して安定感を。
一方、上層階はシャープなマリオンと乳白色のガラス手摺により、空との一体感を演出しています。
建物側面には深みのあるグレーのタイルを採用し、軽やかなコーナーウィンドウや化粧フィン(日除け)を巧みにレイアウト。
正面だけでなく側面からの見栄えにもこだわり、どこから見ても美しい佇まいを創造しています。
比類なき邸宅の格を
象徴的に語りかけるエントランス。
住まう方と訪れる人を包み込むのは、2層にわたる門型フレームが織りなす迎賓の意匠。
その縁には間接照明が灯り、館内へと自然に誘います。
さらに、エントランス両脇に整然と並ぶ縦マリオンが建物全体の象徴性を際立たせ、
都心にありながらも静けさと威厳を兼ね備えた優美な佇まいを演出。
開放的な2層吹抜けの入り口には紫のガラスアートが鮮やかに配置されており、邸宅の顔として記憶に残る印象を刻みます。
緑豊かな高台と、
開放的な大通りが出会う地に。
理想の都市生活に必要なのは、ただの利便性ではありません。
陽射しが差し込むゆとり、緑に癒される静けさ、心がほどける風景など、文化と自然が息づく丘で、
広大な空を見上げる日々が、深いやすらぎと満ち足りた時間をもたらします。
悠久の環境を守る、
「風致地区」の傍らに暮らす贅沢。
風致地区とは、都市の景観を維持するために定められた場所のこと。
上町台地の中心部には「夕陽丘風致地区」「四天王寺風致地区」「茶臼山風致地区」があり、悠久の時代から継承されてきた歴史と自然、文化的な価値が守られています。
都心にあって希少な、
陽光と開放感を享受する特等席。
「シエリア大阪谷町」は全邸南向き。
さらに、建物の南側は、幅員50mを誇る市内屈指の大通り「千日前通」に面しており、都心部でありながら希少性の高い明るさと開放感を確保。
千日前通より南側には閑静な「生國魂神社」や「夕陽丘風致地区」、第2種住居系地域が「天王寺」エリアまで続いています。
迎え入れるのは、
無限の広がりを描く光の意匠。
2層吹き抜けの空間に、ファサードと呼応する光柱が垂直の美を描くエントランスホール。
天井中央には鏡面を配し、光と空が溶け合うような無限の広がりを演出しました。
その素材感はラウンジやエレベーターホールにも受け継がれ、空間をひとつの洗練された世界へとつなげます。
都市に、陽光と風、
そして、ここに住まう誇らしさを。
敷地は独立性、開放性の高い南西2面接道。
南面は幅員約50mの千日前通に面しており、全邸リビングにたっぷり光と風を採り込めます。
ここに住まう誇りを実感させる共用空間、屋外のプレイロット、稼働率を高める2基のエレベーター、
日常に安らぎをもたらす随所の植栽計画など、都市生活を豊かにする様々なアイデアをちりばめています。
※掲載の各概念図は、本件の位置関係を描いたイメージで、現地及び各建物の大きさ・形状等は実際とは異なります。
※掲載の敷地配置図イメージは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状、色彩、植栽等は実際とは異なる場合があります。