EVENT REPORT WORK SHOP「里山BONSAI」|【公式】シエリアサロン大阪梅田ライフデザインミュージアム│関電不動産開発 -CIELIA-

EVENT REPORT

イベントレポート

シエリアサロン大阪梅田
ライフデザインミュージアムにて
ライフスタイルイベント
「LIFE DESIGN DAY vol.06」開催

Thema

『自然と寄り添い暮らす』を
テーマにした
ライフスタイルイベント


3月7日(土)、関電不動産開発株式会社は、分譲住宅ブランド「シエリア」のコンセプトを実感いただけるイベントとして同社分譲物件のオーナー様をお招きし、「LIFE DESIGN DAY vol.06」を開催しました。「自然とのつながり」をテーマにしたワークショップ『里山BONSAIづくりを体験しよう』を開催し、来場のみなさまに盆栽づくりをお楽しみいただきました。

シエリアのコンセプト

シエリアの住まいづくりは
幸せをデザインすることにあります。
そして住まう方には4つのCを通して
「幸せ」をお約束しています。

Comfortable

居心地のいい暮らし

Community

社会にもいい暮らし

Connected

つながりのある暮らし

Creativity

自分らしい暮らし

私たちはこの4つのCで、
住み続けるほどに愛着がわく、そんな住まいを
かたちにしたいと考えています。

WORK SHOP

ワークショップ都市と里山をつなぐ
「里山BONSAIづくりを
体験しよう」

都市と里山をつなぐ素晴らしい取り組みとして、「里山BONSAIづくりを体験しよう」と題したワークショップが開催されました。
はじめに、「プレゼントツリー」プロジェクトを推進する鈴木敦子さん(株式会社環境ビジネスエージェンシー代表取締役)による講演が行われ、森と私たちの暮らしのつながりや里山の現状について紹介されました。手入れが行き届かない人工林や里山の荒廃といった課題に触れつつ、「プレゼントツリー」や「くろよんの森」の取り組みが紹介され、自然への理解を深める時間となりました。
講演のあとは、いよいよ里山BONSAIづくりへ。ナンテン、マンリョウ、ヤマモモの苗木の中からお気に入りを選び、木材のリサイクル材でできたポットに土とともに植え込んでいきます。仕上げにコケをあしらうと、小さな里山の風景が手のひらの中に。ベランダで楽しめる“小さな森づくり”を体験する、穏やかで心地よいひとときとなりました。

未来の森を育てる取り組み

鈴木さん

関電不動産開発さん、そしてシエリアにお住まいのみなさまには、苗木を寄附していただく「シエリアツリープロジェクト」にご参加いただき、心より御礼申し上げます。また、関電不動産開発さんと進めている森の再生プロジェクト「くろよんの森」も順調に進んでいます。

本日は、森と私たちの暮らしがどのようにつながっているのかについてお話しします。日本の国土の約70%は森林で、先進国(OECD)の中でもスウェーデンに次いで3位と、非常に森林面積の広い「森林大国」です。その内訳は、木材生産のために植えられた人工林が約40%、里山などの天然林が約50%、残りが原生林などとなっています。
では、森は手入れをしたほうがよいのでしょうか。それとも自然のままに任せるべきなのでしょうか。実は、森の種類によって答えは異なります。原生林は生態系が守られ、そこにしか生息しない生き物たちの貴重なすみかとなっています。このような森は、できるだけ手を入れず守ることが大切です。
一方で、人工林は高齢化や人手不足、採算の低さなどにより林業が衰退し、手入れされないまま放置されている山が増えています。自然の力に任せた場合、元の森に戻るまでには100年以上かかるともいわれています。
そこで私たちが進めているのが「プレゼントツリー」という活動です。荒れてしまった山をもう一度豊かな森へ再生する取り組みで、誕生や結婚などの記念樹として苗木を植えていただき、山に新しい命を増やしていこうと呼びかけています。苗木は10年ほどで成長し、30年後には森として蘇っていきます。

里山から植物を復活させる「里山 BONSAI」

鈴木さん

森にはさまざまな役割があります。まず、森の植物は地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素を吸収します。また、樹木の根は山の斜面を支えて土砂崩れを防ぎ、防風林や防砂林として私たちの暮らしを守ってきました。森で生まれた栄養分は川を通って海へと運ばれ、海の生きものを育てます。さらに森が育んだ地下水は、おいしいミネラルウォーターとして私たちの喉を潤してくれます。

私たちにとって身近な森といえば、薪や炭、木の実やきのこなどを得るために人が手入れをしてきた「里山」です。里山は野生動物と人間の生活圏の緩衝地帯としての役割も果たしてきました。しかし、電気やガスの普及により利用されなくなり、手入れされないまま放置されるようになりました。その結果、イノシシやシカ、さらには熊までが人里に現れる問題も起きています。また、里山の荒廃は植物の生態系にも影響します。木が密集して日光が地面まで届かなくなると、本来育つはずの植物が成長できず、種のまま土の中に眠り続けてしまいます。しかし、再び里山を手入れして光が届くようになると、長い間眠っていた種が芽を出します。こうして生まれた苗木は、シカに食べられないよう一度都会で育てられます。

今日ご紹介する「里山BONSAI」は、森を育てるとともに、約25%が絶滅危惧種といわれる日本の植物の保全にもつながる活動です。

SDGsにもつながる活動

鈴木さん

里山BONSAIは、大きく3つの役割を担っています。一つ目は「里山に元気を取り戻すこと」。二つ目は「都市を日本在来の緑や生きものによって豊かにすること」。そして三つ目が「障がいのある方々の就労支援」です。ちなみに本日ご用意している苗木は、神奈川県平塚市にある社会福祉法人進和学園のみなさんに育てていただいたものです。この活動は、持続可能な社会を目指すSDGsの17の目標のうち、8つの目標に関わっています。みなさまがマンションのベランダで里山BONSAIを育てることが、実は地球環境を守る取り組みにもつながっているのです。

フランスのある作家は、こんな言葉を残しています。
「文明の前には森林があり、文明の後には砂漠が残る」。
森に思いを馳せながら、ぜひこの里山BONSAIを大切に育てていただければと思います。

里山BONSAIづくり体験

講演後、里山BONSAIづくりがスタートしました。本州の気候風土に合った3種類の苗木の中から、お好みの木を選んでいただきます。用意されたのは、縁起のよい植物として知られるナンテン(「難を転じる」、災いが去るという意味)、漢字で「万両」と書き、金運の象徴ともいわれるマンリョウ、花が美しく実はジャムの材料にもなるヤマモモです。選んだ苗木を木材のリサイクル材からできたポット(升)に植え、土を入れてコケを上から被せると、里山BONSAIの完成です。

参加者の方からは
「こういう盆栽が家にあればいいなと思って参加しました。里山の現状を初めて知り、たいへん勉強になりました」
「盆栽は海外でもブームと聞きました。体験できてよかったです」
「子どもと一緒に楽しめるイベントで楽しかったです」
「こんなに小さい木なのに、いい香りがして植物ってすごいなあと思いました」
などの感想が寄せられました。

最後に、参加者のみなさまから森へのメッセージを発表していただき、里山BONSAIの旗にも「森への誓い」を書いていただきました。
ご参加ありがとうございました!

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