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元茨⽊川緑地

INTERVIEW

進化する茨⽊市。
市役所職員に聞く「次なる茨⽊」

茨⽊市 企画財政部まち魅⼒発信課

⻑野 美紀 さん

取材・撮影 2022年6⽉

全国的には人口減少傾向が進んでいる中、
順調に世帯数、人口ともに
増加傾向の茨木市。

⼤阪、京都への好アクセスに加え、多くの⼤学を有する⽂教都市であり、市北部には豊かな⾃然が残る多⾯的な魅⼒が評価された結果と⾔えます。
その茨⽊市において、より充実した市⺠⽣活の実現のため、いくつもの新たなまちづくりが進⾏中です。
その事業について、市役所職員の⻑野さんにお話を伺いました。

新施設の外観完成予想図※1
新施設の外観完成予想図※1
「直近に控えた事業としては、市⺠会館跡地エリアで建設が進む新施設・広場『おにクル』があります。市⺠の皆さまの声を聞き、ワークショップや社会実験を重ねながら、プランニングしてきました。茨⽊市はもともと市⺠活動が活発で、⾏政も市⺠の皆さまと対話し、⼀緒になって進めていこうという⾵⼟が強い街です。『おにクル』というネーミングも約2,700案集まった中から6歳の⼦どもの案が、市⺠投票を経て選ばれました。」

「"⼀⼈も⾒捨てへん教育"をテーマに、教育にも注⼒しています。『おにクル』内には、図書館やプラネタリウム、約1.200席を有する⼤ホールなど知的好奇⼼を満たす空間も多く、⼦育て⽀援施設も併設されています。また、さまざまなイベントなども、芝⽣広場や1階のエントランスホールなどで開催できる計画となっています。」
「また、安威川ダム整備に伴い、周辺の公園整備を進めています。
安威川ダムが市街地と北部地域の中間にあることから、ダム周辺を「⼭とまちをつなぐハブ拠点」
として位置付け、広⼤なダム湖や豊かな⾃然を⽣かしながら、新たなつながりや地域のにぎわい
を⽣み出す場所作りをめざしていきます。」と⻑野さん。
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市⺠会館跡地エリア 新施設&広場
「おにクル」

新施設の外観完成予想図※1
新施設の外観完成予想図※1
おにクルとは
2015年12⽉に閉館した市⺠会館。その跡地エリアに、「市⺠会館100⼈会議」やワークショップなど、『育てる広場』をコンセプトに市⺠の声を反映しながら、作り上げた新施設が「おにクル」です。常にいろいろな発⾒や出会いがあり、⼈とまちとのつながりがゆるやかに広がっていく⽴体的な公園を⽬指した、あらゆる世代が集う新しい施設が2023年11⽉開館予定です。
新施設の外観完成予想図※1
新施設の外観完成予想図※1
⼦育て⽀援拠点
⼦脊て⽀援総合センターと⼦ども健康センターを1か所にまとめ、妊娠から⼦育てに関する相談窓⼝をワンストップに。また、多数の絵本等を備えた「えほんひろば」や「おはなしのいえ」など親⼦が集える場です。
新施設の外観完成予想図※1
新施設の外観完成予想図※1
図書館
「おにクル」5.6階には、「Book Park」をコンセプトに、中条図書館が⽣まれ変わってオープンします。⼤きな窓からは陽光が降り注ぎ、⼆層吹き抜けの⾼い天井、⾵を感じられるテラス席など、開放感あふれる「公園のような図書館」です。建物内なら本を持って⾃由に移動できます。⼦どもたちに1,000冊の絵本を届けるためのクラウドファンデイングを実施しています。
新施設の外観完成予想図※1
新施設の外観完成予想図※1
読書テラス
建物内の随所に書架や読書スポットが⽤意されています。
オープンエアの読書テラスは季節や天候を感じながら本を楽しめます。
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ダムを活かした公園整備
「安威川ダム」

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北部エリアと
市街中⼼部をつなぐハブ拠点
洪⽔調節など下流河川の環境改善を⽬的に建設が進む安威川ダム。2022年1⽉にはダム本体である堤体盛⽴が完了しました。
そのダム周辺を整備することで市の北部地域"いばきた"と市街地を結ぶハブ拠点とし、地域交流や地域経済の活性化を⽬指す⽬的もあります。
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⽇本⼀⻑いつり橋など
“映えるスポット”も
⽔辺や森林を⽣かしたレクリエーション施設の整備も予定されています。注⽬は、⽇本⼀の⻑さを⽬指す⼈道つり橋(※2)。
他にも、 40mのロープの巨⼤ブランコ、つり橋からのバンジージャンプ、ジップライン、SUPなどの⽔上アクティビティやキャンプ場なども計画されています。⾃然環境や防災の「学び」の場としても期待されます。
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クルマで20分、⽔と緑の空間
市のブランド⼒UPにも
親⽔公園やキャンプ場の整備に加え、北部エリアの特産品の販売を⾏う施設、レストランやカフェなども計画されています。充実した都市機能を備えた都会の顔を持ちながら、のどかな農⼭村もある茨⽊市の魅⼒を、存分に体感いただけます。
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「南⽬垣・東野々宮地区⼤型商業・物流施設」

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商業施設・物流施設の進出を核とした
南部エリアの賑わい・交流拠点
市の南東部、⼗三⾼槻線沿道に位置する南⽬垣・東野々宮地区。交通利便性を活かし、「サスティナブル・コア南⽬垣・東野々宮」をコンセプトに、持続的に成⻑し続けるための交流拠点として、⼤型商業施設と物流拠点が計画されています。施設の⼀部は、緊急時の⼀時避難に利⽤でき、太陽光発電設備なども設置されます。
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市⺠とともに進化する茨⽊市
新たなまちづくりが進んでいる茨⽊市ですが、特筆すべきは、その多くに市⺠の意⾒や想いが反映されていることです。ワークショップや社会実験、アンケートなど、⼿間を惜しまず、市⺠の声を聞き、寄り派おうとする⾏政の姿勢が、活気ある街の秘訣だと⾔えるかもしれません。

おすすめ情報

きっとこの街が、
もっとすきになる。
様々な視点から茨⽊の魅⼒を
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※1 新施設の外観完成予想図 出典:茨⽊市市⺠会館跡地活⽤推進課
※2 日本一長い人道つり橋は、静岡県三島スカイウォークの400m。当該公園に整備予定の人道つり橋は420mを計画しており、日本最長となる予定です。(2022年6月現在)2024年開業予定
※提供:いずれも茨⽊市 2022年6⽉時点の情報です。
※掲載の返済例は【Btype(102号室)】物件価格:4,698万円/借入金額:4,690万円/自己資金:8万円/返済年数:35年/金利:0.375%/ 月額支払:119,172円 ※ボーナス0円
[提携ローンのご案内]
金融機関:三井住友信託銀行/金利:0.375%(変動金利・店舗金利よりー2.05%優遇)返済期間:35年/事務取扱手数料:55,000円/ローン斡旋手数料:借入金額の2.2%
※提携ローンは一定の要件該当者が対象となります。金利は年2回見直しされますが返済額は適用金利が変わっても5年間一定で、5年ごとに調整されます(ただし前返済額の1.25倍が限度)。
適用金利は融資実行時のものとなり表示されている金利と異なる場合がございます。金利は2023年6月時点のものです。