theCROSS TALKクロストーク

開発・設計担当者が語る~
「唯一無二」のこだわりライフ

これからの時代に求められる、
「価値ある住まい」の条件を紐解く

今必要なのは、「仕事のための空間」と、「オンオフを切り替えるための住環境」

ベーシックタイプ(Pタイプ)・Mrs.space

ベーシックタイプ(Pタイプ)・Mrs.space

今後の間取り変更意向

「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査(※2)

進むテレワーク化。顕在化する課題

リモートワークが盛んになるにつれ顕在化した「仕事のための空間」へのニーズ。リクルートが行った調査によれば、少なからぬ方々が現在の住まいの間取りを変更し、「仕事専用の空間」を作りたいという意向をお持ちであったことが明らかになりました。テレワーク環境への不満(左下図)を見てもわかるように、職住融合による悩みとして、「オンオフの切り替えがしづらい」、「仕事専用のスペースがない」が筆頭に挙げられています。
テレワークに際する不満

「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査(※2)

職住融合を実現する「住まいのゆとり」

オンライン会議が定着したり、集中して作業できるスペースが必要になったことに加えて、「パソコンや周辺機器を置くスペース」や「仕事資料を収納するスペース」がないことも悩みの種となっているようです。こういった背景から、首都圏においても、「居住空間のゆとり」を求める人の割合が、2019 年より増加しており(左下図)、住まいの中に仕事の場を持つためには、より広い家へのニーズが増加していることが窺えます。
テレワークに際する不満

「2020年首都圏新築マンション契約者動向調査」(リクルート調べ)

生活環境&室内空間への意識がいずれも変化

新築マンション契約者が求める<暮らし方のイメージ>では、「日々の生活がしやすい」ことを重視した方が最も多い結果となりました。当該調査では、2018年まで10年以上にわたり「仕事や通勤に便利」が1位であったことを考えると、通勤利便だけでなく、バランスの良い住環境が求められていく事が窺えます。これらの調査から、自宅で過ごす時間が増加したことに伴う、住まいの外部・内部環境両面への意識の変化が見て取れます。

武蔵野の自然に囲まれた「阿佐ヶ谷」の奥座敷が「これからの住まい」に適しているワケ

静穏な住環境、生活利便、交通アクセスのバランスがとれた場所

エリア概念図

エリア概念図

大田黒公園(徒歩8分/約590m)

大田黒公園(徒歩8分/約590m)

善福寺川緑地(徒歩12分/約940m)

善福寺川緑地(徒歩12分/約940m)

今回は、これからの時代のニーズを充分に満たしてくれる住まいとなり得る「阿佐ヶ谷ハウス」の開発・設計を手掛けた、関電不動産開発株式会社の河原氏と株式会社コプラスの永久氏に、この街と住まいの魅力を伺いました。「阿佐ヶ谷は長い歴史を持つ邸宅地として知られます。JR中央線快速で新宿駅直通8分という場所ながら、音楽評論家・大田黒元雄氏の邸宅跡地を日本庭園として整備した『大田黒公園』や桜の名所やランニングコースとしても知られる『善福寺川緑地』などの豊かな自然が今なお残る場所です。賑わいのある商店街をはじめ、生活利便も良好です。」(関電不動産開発 河原氏)
「本物件の立地は、静穏な住環境が広がるエリアですが、『阿佐ヶ谷』、『南阿佐ヶ谷』、『荻窪』の3駅が利用でき、それぞれのエリアの生活利便を享受できるバランスのいい立地です。アクセス面では、コロナ禍において、通勤のない生活を経験したことで、改めて通勤による負荷を軽減したいと考えるようになった、という声もよく聞かれます。この立地は、JR中央線はもちろん、南阿佐ヶ谷駅と荻窪駅から、都心部に直通する丸ノ内線も利用できます。荻窪駅は丸ノ内線の始発駅でもありますから、座って通勤をする選択も可能です。」(コプラス 永久氏)
左:関電不動産開発河原氏 右:コプラス永久氏

左:関電不動産開発河原氏 右:コプラス永久氏

既存の画一的な分譲住宅から一歩踏み出したいと考えていた関電不動産開発株式会社とコーポラティブハウスを提供してきた株式会社コプラスによる共同PJ
立地

利便性の高い大通りから奥まった静穏な立地

「阿佐ヶ谷と荻窪の両駅前は、歴史ある商店街から商業施設まで揃い、スーパーや飲食店が集う利便性が高いエリアです。さらに、阿佐ヶ谷ハウスから程近い青梅街道沿いには、杉並区役所(約770m)や杉並警察署(約700m)など公共施設も多く集まっています。「阿佐ヶ谷ハウス」は、利便性の高い大通りからから一本奥まった場所にあることで、静穏な住環境と生活利便性を兼ね備えています。」(関電不動産開発 河原氏)
左:関電不動産開発河原氏 右:コプラス永久氏

左:関電不動産開発河原氏 右:コプラス永久氏

オンオフの切り替えを助ける、豊かな自然

「身近に『大田黒公園』や『善福寺川緑地』等の、豊かな自然を感じることができるので、お子様を遊びに連れて行く場所としても、リモートワーク中のリフレッシュタイムにも魅力ですよね。阿佐ヶ谷ハウスが誕生する土地は、元々大きな庭のある邸宅があった場所で、高い樹々が並び、非常に雰囲気のある一角でした。その雰囲気を残しながら、街の歴史や文化を継承するような住まいを作りたいと考えました。」(コプラス 永久氏)

多様化する暮らしに対応する「ゆとり」と「余白」を持たせた住まいとは

中庭から生まれるコミュニティや愛着、「より心地よい」住まいのカタチ

中庭

「阿佐ヶ谷」に相応しい「名邸」を

中庭があることで、柔らかなコミュニケーションが生まれやすい。阿佐ヶ谷に相応しい美意識を隅々までいき渡らせた美しさ は、「名邸」と呼ばれる可能性を感じます。(中庭)
外観

外観

余計なものを削ぎ落とした「空間美」

「設計する上で大切にしたのは、『美意識』のある建物であることです。『美意識』とは『緊張感』と『住まいの心地よさ』が同居した空間です。多くの分譲マンションでは『豪華』で『きらびやか』なことが重視されますが、それとは一線を画し、無駄な要素を削ぎ落とした、引き算でうまれる空間美です。また、特徴的なのは、物件の真ん中にある『中庭』です。ぽっかりと空いたこの空間が、この住まいの『ゆとり』であり、住まわれる方に彩りを加えていただく『余白』であると考えています。

敷地の中心に空間があることで自然なコミュニティも生まれやすいですし、人々が集まって暮らすにはコミュニティや愛着を持てる場所が必要。そういう意味で、この中庭は阿佐ヶ谷ハウスの象徴だと思います。

中庭という空間があることで、各住戸の住まいとしての快適性を大幅に高めることができ、かつ理に適った住戸配置も可能になる。さらに先ほど申し上げたようなこの土地の雰囲気を継承することもできる。この立地、敷地形状だからこそ生まれたのがこの中庭なんです。」(コプラス 永久氏)
ベーシックタイプ(Pタイプ)・リビングダイニング

ベーシックタイプ(Pタイプ)・リビングダイニング

自分たちらしく暮らす。『唯一無二』の空間

「専有部のプランは全20戸で全て異なります。今の時代、個々のライフスタイルも多様になっているなかで、それぞれが『自分たちらしく暮らす』にはどんな住まいが心地よいのか、と考えました。画一的な商品ではなく、住まいの箱自体はシンプルでありながら、ひとつひとつのプランや設えに個性を持たせた企画としています。最終的には、住む方それぞれが、『唯一無二』の住まいに仕上げて頂ければと思います。」(コプラス 永久氏)
メゾネットタイプ(Hタイプ)・リビングダイニング

メゾネットタイプ(Hタイプ)・リビングダイニング

平均専有面積70m²以上、多彩なメゾネットも

「平均専有面積も70m²以上あり、ゆとりを感じられると思います。各住戸ともに個性がありますが、明るさや開放感をしっかり確保したメゾネットプランにご注目頂きたいですね。メゾネットは、お子様の足音が階下の住戸に響く心配もありませんし、ワークスペースと生活空間を分けて使いやすいことがメリットだと思います。メゾネットも多彩なプランを用意しておりますので、ぜひ見比べてご検討ください。」(関電不動産開発 河原氏)

PLAN VARIATION

駅徒歩8分でありながら閑静な住宅地に誕生。メゾネットプランもご用意。
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(※1)株式会社コプラス本社にて2021年10月撮影
(※2)「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査(リクルート調べ)、各数値は小数点第一位での四捨五入値、複数回答
※掲載の所要時間は日中平常時及び通勤時のもので、乗車する時間帯により異なります。また、徒歩乗り換え時間を含む乗り換え、待ち時間は含まれておりません。※掲載の環境写真は2019年12月に撮影したものです。
※掲載の室内写真はベーシックタイプ(Pタイプ)およびメゾネットタイプ(Hタイプ)を2021年12月に撮影したものです。家具・備品等は配置例を示したもので販売価格には含まれておりません。
※D・F・L・S・Xタイプは仕様が異なります。
※掲載の竣工写真は2021年12月に撮影したものに一部CG処理を施しています。