明石市は現在、人口・流入数・出生数等が大幅に増え続けています。
すべての人に「やさしい」まちづくりと、こどもを核としたまちづくりという施策が、
さまざまな方の安心と共感を生み、人口が増えていく。
7年連続定住人口増加を受けて、まちは活性化し、財源も豊かになっていく。
だからこそ施策はさらに充実し、より深い安心、
より豊かな暮らしやすさへとつながっていく。
明石市は、そんな好循環のもと、施策や暮らしのサービスを充実させ続けています。
「明石市」まちの好循環概念図
まちづくり総論(好循環SDGs2020/02-2版,明石市)より
「まちづくり市民意識調査」で、「明石が好き」「住みやすい」と答えた方は、共に90%を超える回答に。本来高かった共感度が、ここにきてさらに上昇(2014年度時点では、共に80%超)。当初目標を上回る共感を得ています。さらに「住みやすい」そして「住み続けたい」と思う方を増やすべく、明石市はすべての人にやさしい、持続可能なまちを目指すと共に、「トリプルスリー」の目標を掲げて、行政施策の充実化を図っています。
「明石のまちに愛着を感じる」と回答した人の割合
「住んでいる地域が住みやすい」と回答した人の割合
まちづくり総論(好循環SDGs2020/02-2版,明石市)より
人口が増えることで街が活性化し、財政が豊かになることで、
さらなる暮らしやすさへの施策充実へとつながっていく。
この好循環のもと、明石市が目指すのは「トリプルスリー」。
関西圏第1位の子育て世帯転入超過数を背景に、人口目標を達成(2021年6月1日現在)
出生数も4年連続で増え続けています。さらに明石市は「本のまち」を推進。
2台体制での移動図書館車などを通じて、子どもだけではなく、
すべての世代の学びを支援しています。
達成!
住・商・学・医・公、さまざまな機能の複合タウン内に誕生する「シエリアシティ明石大久保」。タウン内共用棟には、学童保育の支援をはじめ、シニアライフ、ママ&キッズなど、「すべての人にやさしい」明石市の方針を体現するようなコミュニティ運営が計画されています。「シエリアシティ明石大久保」は、「子育ての街」「すべての人にやさしい街」の理想を、進化するために生まれます。
※掲載の情報は2020年5月現在のもので、今後変更になる場合がございます。
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Check. 1
明石市では高校3年生まで保護者の方が支払う医療費(保険診療分)を助成。外来・入院医療費ともに負担なしを実現しています。
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Check. 2
明石市では既に2016年9月から第2子以降の保育所・幼稚園の保育料を無償化。国・県の保育料無償化は3~5歳児童ですが、明石市は第2子以降0~2歳児は無償。所得制限等もありません。
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Check. 3
おむつや子育て用品が毎日無料で自宅に届くサービスがスタート。子育て経験や知識のある配達員が、0歳児と保護者の見守りを兼ねて訪問。育児の不安解消につながるサービスです。
Check. 4
国の保育料無償化施策においては、従来一体だった保育料と副食費(給食費のうちのおかず代)が切り離され、保育料部分のみ無償化となりました。明石市では保育所及び認定こども園(保育所部分)の副食費部分も無償化しています。
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Check. 5
明石市では、2019年4月より全市立幼稚園で3歳児保育・預かり保育を実施。働きながらお子さまを育てる方々への負担軽減を図っています。
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Check. 6
明石市では子どもたちがそれぞれの個性や能力に応じた指導や支援を受けられるように、とくにきめ細かな対応が必要となる小学1年生について30人以下学級を導入するなど、少人数教育を推進しています。
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Check. 7
子どもの貧困対策はもちろん、地域交流の促進にもつながる「子ども食堂」を、明石市では、全小学校区に設置するという全国初の試みを実現しています。
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Check. 1
「明石海浜公園プール」は、市内在住・在学なら小学生以下のお子さま入場料無料。明石市の象徴「天文科学館」は、市内外問わず高校生以下なら観覧料無料。親子の交流スペース「ハレハレ」は、市内在住小学生以下なら、お子さまも保護者も無料で利用できます。
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Check. 2
明石市は、1k㎡当たりの都市公園数において兵庫県第1位※。さらに独自に目標水準を定め、毎年順次整備を行い、公園・緑化面積の増幅を図っています。
※ 明石市公式ホームページより(2020年5月時点)
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Check. 3
「安全・安心な暮らし」のための指標となる、1k㎡当たりの病院数第2位※と充実しています。
※ 明石市公式ホームページより(2020年5月時点)
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Check. 4
早期段階で受診していただくための認知症検診費助成や、気軽にお困り事をお聞きするための「地域総合支援センター」など、高齢者施策を充実。「生きがい」の創出に役立つ「シニアいきいきパスポート」等を発行しています。