設計者
上席執行役員
大阪第三事務所 所長
岡本健志(おかもとたけし)
新時代の明石のランドマークプロジェクトとなるべく誕生するのは、
世代を超えてさまざまな出逢いが生まれ、
コミュニティが地域へとつながっていく「コミュニティリボン」をコンセプトとした街並みの風景。
中央に配置したコミュニティの核となるオープンスペースから、東西南北に、人が、緑がつながっていく街を、
地域開放型の遊歩道を中心に展開される豊かな四季が巡るランドスケープデザイン、
そしてこの街の歴史や特徴に因んだエレメントを織り成した、
表情もスケールも豊かな建築デザインが彩ります。
今ここに、安全・安心と共に、進化・成熟する全 810 世帯の多世代コミュニティが誕生します。
株式会社IAO竹田設計
1976年設立。以来、常に建築を通した文化の向上と社会の発展を目指し、快適な生活空間づくりを実践している。
設計者
上席執行役員
大阪第三事務所 所長
岡本健志(おかもとたけし)
緯と経が織り成す
統一感あるリズム
街のコンセプトである“コミュニティリボン”に発想を得て、「織る」「編む」「紡ぐ」といった繊細な所作を建築デザインとして昇華しました。
バルコニーや共用廊下にて生み出す水平ライン“緯の糸”、そして積層される水平ラインを縫うように施したマリオンによる“経の糸”が、濃淡による変化と表情を織り成しながら、統一感あるリズムを刻みます。
アクセントとなるのは、それぞれ南東角のファサードに連立させた存在感あるマリオン。バルコニー・共用廊下ともに奇数階・偶数階で濃淡の表情に変化を与えるなど、繊細さと、スケールにふさわしい存在感が融合したデザインです。
集う人々の成長と共に
歳月を積み重ね、
味わいを深めてゆく趣ある共用棟
この街のコミュニティの象徴となる木造2階建てのコミュニティHUBは、木の温もりある素材感とダイナミックなスケール感を融合させたデザインに。
また、板貼りの大庇が印象的な外観だけではなく、住まう方々が交差する南西面に設けた大きな開口部から見える内部空間にも、天然素材をふんだんに採用。
また、開口部には片引き窓を設け、住民イベントなどが行われる広場の賑わいと内部空間との一体化をイメージ。
人々が世代を超えて自由に集える街のシンボルとしました。
この街と共に成長するご家族や、育まれるコミュニティと共に、歳月を積み重ねるほどに味わいを深めてゆく、趣ある建築デザインとしました。
日常に非日常空間体験をもたらす、
小さなパビリオンのような
エントランス棟
“コミュニティリボン”のランドスケープに導かれてアプローチする各街区のエントランス棟は、別棟平屋という贅沢な設え。
住まう方のアプローチ動線に寄り添うように、圧倒的な存在感ある大庇を設け、車寄せ空間も演出しています。
またダイナミックな大壁と対面の列柱によるコントラストが、存在感と開放感を同時に表現。昼間の陽光はもちろん、夜には照明演出により、ドラマティックな歩行空間としました。
小さなパビリオンのように存在する各街区のエントランスが、住まう方に心躍る日常を演出します。
空と、街とつながる感覚の開放感
ルーフバルコニー付角住戸プラン
美しい街だからこそ、住まいにいながらにしていつもつながっていたい。
見上げるほどに空に近づくような開放感を日常にしたい。
採光・通風・眺望。そのすべてが叶うからこそ開放感あふれる、ルーフバルコニーのある暮らしをご提案。
そして、さまざまなライフスタイルに応じた開放的な暮らしを叶えるために、多彩な広さの住戸に対して、ルーフバルコニーをご用意しています。
この気持ちのよい暮らしを、心ゆくまでご満喫ください。
戸建て感覚の暮らしの提案
テラス・専用庭付きプラン
1階は「プラスコート」と名付けた専用庭付き住戸。
自転車置場を設置したうえ、直接出入りできるプラン(一部除く)をはじめ、街へとお出掛けすること、屋外の心地よさに触れること、庭づくりの楽しみを満喫できること等、1階ならではの暮らしをご提案しています。
さらに魅力的な特徴は、アウトドアリビングをご提案するための、ゆとりある広さ。
在宅時間が長くなるリモートワーク時も、気分転換や屋外の心地よさに触れながらリフレッシュすることが手軽にできる。
マンションの便利さと戸建ての心地よさ、その両方をご実感いただけます。
※専用庭付きプランは完売しております。ご了承くださいませ。
※掲載の外観・共用部の完成予想図は、計画段階の図面を基に描いたもので実際のものとは異なります。また、今後変更になる場合があります。尚、外観の細部・各種設備機器・配管類等は一部省略又は簡略化しております。植栽は特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。
※掲載の図面は計画段階のものであり今後変更になる場合があります。※バルコニー・廊下・手摺の形状は、各階数により異なります。
※専用庭の表現は、イメージイラストとしてご覧ください。実際とは異なる場合もございます。予めご了承ください。